SSL証明書はより高度な安全性を持つ2048bitのSSL証明書を利用してください。
SSL証明書の選び方
サイトの種類から選ぶ用途から選ぶ
複数サーバ、ドメインの場合
常時SSLとは
SSL証明書を用意する
HSTSを設定することで、モダンブラウザではユーザーがHTTPで接続をした場合に強制的にHTTPSへリダイレクトをしてくれます。またその後にHSTSが設定されたドメインへアクセスした場合には自動的にHTTPSで接続をしてくれます。
サブドメインを利用している場合にはサブドメインにもHSTSの設定が適用されてしまう場合があるので注意が必要です。
HSTSが未対応のブラウザに対してはHTTPでの接続が行われてしまうため、HTTPSへのリダイレクトを設定する必要があります。リダイレクトは301リダイレクトを行うとSEOにも影響が出にくいです。
CookieにSecure属性を指定することでHTTPS通信の場合でのみCookieが送信されるため、HTTP利用時の盗聴を防ぐことができます。
HTTPSとHTTPのURLは別々のURLとして認識されるため、HTTPSのURLをウェブマスターツールでインデックスされるよう設定します。
robots.txtなどでHTTPSのURLへのアクセス制御を行っている場合は外してください。
デジサート セキュア・サーバID
政府関連機関や大手企業への納入実績が多く、信頼性の高いSSL証明書なので企業サイトなどにオススメです。
ジオトラスト クイックSSLプレミアム
最短2分で証明書を発行でき、個人利用も可能なSSL証明書なので、手軽に常時SSL化を行いたい場合にはオススメです。
サイバートラスト SureServer EV
サポートも手厚いSSL証明書なので、EVSSLの複雑な申請手順で困ったときにも安心です。
常時SSLの設定方法